最終日に6つスコアを伸ばす猛攻を見せて、通算11アンダーに到達した、台湾のウェイ・ユンジェが逆転勝利を決めた。「今日はショットもパットも本当に良かった。特にアイアンショットが良くて、バーディチャンスが多かった」とウェイ・ユンジェは語る。
3連続バーディ発進でロケットスタートを切ったウェイ・ユンジェ
1番ホールから、3m前後につける素晴らしいショットを連続し、3連続バーディを奪ったウェイ・ユンジェ。その後もバーディを重ねて、7バーディ1ボギーでフィニッシュ。通算11アンダーで2位に1打差の勝利を決めた。
「昨年は、体調面でも花粉症がひどくて、今年は体質改善をしながら今季に臨みました。オフには、家族に来てもらって、スイングの改善に協力してもらったし、そのお陰でショットが良かったですね。今日はとにかく、自分のベストを尽くそうと思っていたんです。今までのベストランキングが8位なので、今年はそれより上を目指していきたい」とウェイ・ユンジェは語る。このユンジェの優勝で、開幕戦で勝利した韓国のアン・ソンジュに続く、外国人勢の連勝となった。
幻の優勝となった朴仁妃
1番ホールのプレーでものいいが付き、2打のペナルティによって、10アンダー2位タイフィニッシュとなったのは韓国の朴仁妃(パク・インビ)だ。セカンドパットのアドレス時にボールが動いたことによる、痛恨の2打罰となった。
「自分はこういう判定をまだ受け入れられません。あの時点で、自分はまだアドレスをしていなかったと思いますし、今日は自分が1位だったと思っています。でも、そういう結論に至ったので、仕方がないですね」と朴は語っている。
他、朴仁妃と同順位の10アンダー2位タイに中田美枝。9アンダー単独4位に青山加織。首位に1打差のスタートで優勝が期待された横峯さくらは、北田瑠衣、飯島茜とともに8アンダー5位タイに終わった。