7アンダー単独首位でスタートした諸見里しのぶは、1つスコアを崩しながらも、2位を1打差で振り切り、通算6アンダーでこの大舞台を制した。「途中で、もう耐えられないと思うくらい、今日はめちゃくちゃに緊張しました」と諸見里は振り返る。5アンダー単独2位には不動裕理。4アンダー単独3位にニッキー・キャンベルという結果に終わった。
「2~3mのパーパットはすべて入れていた」と諸見里
2位に3ストロークの大差をつけて、7アンダー単独首位スタートした諸見里しのぶは、2バーディ3ボギーという内容で通算6アンダーフィニッシュ。随所で、素晴らしいパーセービングパットを決めるなど粘りを見せて、差を詰めてきた不動裕理を1打差で振り切った。
「緊張から少し気が楽になったのは、15番ホールからでしたね。ティーショットが良くて、セカンドショットは9番アイアンで会心のショットができました。2.5mの絶好のバーディチャンスでしたが、2~3mのパーパットはすべて決めていたし、入らないはずがないと思って打ちました」と諸見里。この15番ホールのバーディが勝機を見いだした。
「もっと優勝を重ねたい!」
4日間の長い戦いの末に、優勝が決まった瞬間、感極まった諸見里。「それまで、とても苦しかったので、思わず涙が出てしまいました。今日一日というより、昨日からずっと苦しかったんです。不動選手は強いし、コースは難しいし、簡単には勝たせてくれない。でも、淡々とプレーする中での静かな強さみたいなものを、今日は学んだ気がします。自分でも強くなった手応えを感じていますし、もっと優勝を重ねたいですね」と諸見里は語っている。
他、3アンダー単独4位に古閑美保。1アンダー単独5位にジャン・ジョン。1オーバー6位タイに、上田桃子、横峯さくら、佐伯三貴という結果に終わった。