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大会情報

ダンロップフェニックストーナメント

フェニックス カントリークラブ/宮崎県2007/11/15~11/18

ライブスコア

出場選手 ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 
PLAYER INTERVIEWS

Final Round
イアン・ポールター
優勝 65-68-67-69=269(-11)
(優勝おめでとうございます)
ありがとうございます!
優勝してチャンピオンブレザーを着られて、この記者会見の場に座れたことを嬉しく思います。
ゴルフは、常に勝つためにやっていますから、勝つことが出来て幸せです。
今年はなかなか優勝できなくて・・・。
遅すぎたくらいですが、最後の最後に日本で優勝できたことを嬉しく思います。
日本にはたくさんの友人とファンがいます。彼らの前で勝てて嬉しいし、石川君と直接会うことが出来て良かった。

(6番でルーク・ドナルド選手に並ばれましたが、何か変えたりしましたか?)
攻め方も考え方も何も変えませんでした。
1番ホールで共にバーディスタートで、4番まで3mくらいのバーディチャンスにつけていたんですが、入りませんでした。
入っていれば4~5打差をつけることも出来たんですが・・・。
そして6番でドナルドはぴたりとつけ、私はバンカーのアゴに刺さって・・・、追いつかれてしまいました。
ただ、追いつかれて、そこからゴルフが始まったなとのいう感じはしましたね。

(12番で長いパーパットを決めましたね?勝負の流れが変わった?)
しっかりと集中して打ちました。
しかし、その前にアプローチに失敗して12mか13mくらい残してしましました。
とにかく3パットでなければいいなと思って打ったら入ってくれました。
その後に短いPAR4の13番が控えていたんで、巻き返すチャンスがある状況になったおかげで、プレッシャーが取れました。

(ピンフラッグは抜かないんですか?)
カラーから打つ場合にはピンを刺したまま打ちます。
ピンに当たって入る可能性もありますからね。

(これで石川選手憧れの選手ではなく、日本のファンに認知されるようになるんではないでしょうか?)
そうですね。優勝できて何よりです。
今年まだ勝っていなかったので勝ちたいと思っていましたし、これまで2回出場して勝ちたいと考えていたトーナメントですし、さらに今年最後のストロークプレーの試合でしたから。
日本のファンの前で結果が出せて嬉しいです。

石川君は最高の素質を持つ素晴らしい選手だし、きっと日本を代表するようなプレーヤーになるでしょう。
今後も、是非、私がデザインした服を着て活躍して欲しい。

今年は、調子自体は凄く良くて良いプレーが出来ていたのに2位や3位ばかりで、「どうして勝てないんだろう」と思っていました。
今週は4日間、本当によい状態で自信を持ってプレーが出来た。

プレッシャーがかかる中で勝てたことが嬉しいですね。
他の大会でもビックネームは、そういう場面でも勝っているわけすから、同じように勝てたことは非常によい経験となったと思います。

メジャーに限らず、どんな試合であっても勝ちにはこだわってやっている。
次の試合は4月のマスターズに備えた試合となるので、今週の経験は活きるはずです。
マスターズでもきっと良い試合が出来ると思います。

(優勝ターゲットのスコアは、実はもう少し高かったのではないですか?)
スコアの設定はしていませんでした。ただ、練習場で風が昨日より吹いているのは分かっていましたから、スコアを伸ばすのは大変だろうな・・・とは思っていました。
ですから、TODAYスコアが2アンダーぐらい出せれば、追いつかれないとは思っていました。
なんせ、今日のコンディションで-4というのはグレートなスコアですから。

(来年はディフェンディングチャンピオンとして出場しますか?)
もちろんです。

(来年タイガー・ウッズが出場するとしても?)
Good!タイガーが出ればそれは素晴らしいことですが、この素晴らしいフィールドで勝つことがなにより素晴らしいことですから。


 

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