富山県富山市の八尾CCを舞台にした新イベント、日医工女子オープンゴルフトーナメント初日。5アンダーの素晴らしいプレーで綾田紘子(あやだ・ひろこ)など3名が首位タイに並んだ。「惜しいバーディもありましたが、ナイスパーもあったし、トータルで振り返ると、このスコアで良かったと思います」と綾田は語る。そして、同じく首位タイには黄アルム、辛炫周(シン・ヒョンジュ)の韓国勢2名が並ぶ。
パー5でバーディを重ねた綾田紘子
記念すべき新イベントの初日、パー5での3つのバーディを含む、5バーディノーボギーという素晴らしい内容で、5アンダー首位タイに並んだ綾田紘子。
「練習ラウンドでは、長いホールもあったので、今日はまず、そこでいかにしのぐかを考えました。そして、パー5でバーディを重ねたいと思っていたんです。20mくらいのファーストパットを3mくらいショートしたピンチもありましたが、パーセーブできましたと綾田は振り返る。
バーディを量産した黄アルム
7バーディ2ボギーという内容で、同じく5アンダー首位タイに並んだのは韓国の黄アルム。「今日はショットも良かったし、バーディチャンスも多かった。こんなプレーは久々ですね。プレーの内容を覚えていないくらい無心でラウンドできましたが、明日も同様に回れればいいですね」と黄は語っている。
他、6バーディ1ボギーという内容で首位タイに並んだのは、韓国の辛炫周(シン・ヒョンジュ)。4アンダー4位タイには飯島茜、米山みどりなど5名。