初日から、本命・デュバルが、トップに立ち、どこまでスコアを伸ばすかに興味が移りそうになった出だしのプレーだったが、7番のボギーで、明日からも楽しめそうな展開となった。
それでも余裕のデュバル?
今日が、30歳の誕生日だったデュバルは、1番ティグランドで、ギャラリーから、「Happy Birthday」の歌のプレゼントをもらって、気分良くスタートとした。
1番をバーディとすると、3番、4番、5番とスコアを伸ばし、ぶっちぎりの様相を見せていたが、易しい7番のパー5をボギーとすると、13番の1オン可能なパー4では、ティショットを右の林に入れてスコアを落とし、ホールアウト後のコメントでも、「この2ホールで4ストロークは違ったよ。」と言うように絶好調とはいかなかったようだ。
最終の18番も、セカンドを木にあて、サードショットで左ガードバンカーでピンチ。しかし、そこからOKに寄せて、パーで締めくくり、2位に二打差の10アンダーで予選を折り返した。
追うのは、若手の2人!
まずは、22歳のデービッド・ゴセット。1番で2m、2番で10mを沈めると、4番では70cmとスコアを伸ばす、唯一のピンチは、7番だったようで、「林に入れてしまって、前の木に当たりそうだったけど、5Iで攻めたら、全部、抜けていったよ。」と強気なプレーで切り抜け、ノーボギーの66で上がった。「明日は、デュバルと回れるので楽しみ。」とコメントした。