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トーナメントレポート

ダンロップフェニックストーナメント

フェニックス カントリークラブ/宮崎県2003/11/20~11/23

ライブスコア

出場選手 ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

2nd ROUND REPORT


上位4人が65の好スコア
ゴルフをするには汗ばむような天候の中、スコアを伸ばしたのは上位4人だった。初日トップのガルシア、2位タイのビヨンと丸山大輔、そして4位の平塚哲二がそれぞれ65をたたきだし上位に躍り出た。

ガルシアが好調をキープし単独トップへ

「このコースは相性が良い」というガルシアは、1番でセカンド62ヤードを4mに乗せてバーディをとると4番(2m)、5番(30cm)、7番(60cm)、8番と立て続けにスコアを伸ばす。後半は二つのパー3で風の悪戯でボギーとしたが、最終ホールで2オンを狙い、右のバンカーから1mにつけてバーディフィニッシュ。99年にプレーオフで敗れたビヨンと丸山に一打差をつけ二日間を終えた。
「今日のプレーは思い通りのショット、パットで満足いく内容でした。残り二日もこの調子でいきたい。」とかなり自信のコメント。

今年好調な二人が優勝争いへ

優勝争いに何度もからみながら、あと一歩で逃している丸山が2位につけた。サン・クロレラクラシックの2位タイを始めベスト10入り9回と昨年43位だった賞金ランキングは現在12位と大きく躍進している。「この試合は意識してきたので緊張しますね。でもそれが良い方向へ出ています。歴代の優勝者はすごい顔ぶればかり、その中に名前を残したいとは思いますが、すごいことですよね。」とまだ二日目だけにちょっと控えめに話して練習に向かった。
99年チャンピオンのビヨンは、今週が今年の最終戦。「この二日間は、自信を持ってプレーできている」と二度目の優勝がしっかりと視野に入っているようだ。

一方、現在、賞金ランキング4位の平塚は優勝こそないものの、フジサンケイクラシックの2位タイを最高にベスト10入りが13回、そして予選落ちが2試合、しかも全試合出場、平均ストロークでも片山、伊沢に続く3位と抜群の安定したプレーを続けている。
「別段、何が良いという訳ではないけれど、良いスコアになりました。ティショットがキーだと思っていますが、それも二度フェアウェイを外しただけなので、うまくいっている感じですね。」とガルシアに二打差の4位につけた。

5位以下には、伊沢利光と菊池純が-6、久保谷健一、金鐘徳、タイのマークセンが-5で続いている。昨日、トップタイだったハンク・キーニーは一時、-9でトーナメントリーダーに立ったが、後半41と崩れて25位タイ。30回連続出場の尾崎将司と先週優勝の室田淳、田中秀道は、そろって+2の40位タイで予選を通過した。

予選ラウンドの結果、147ストローク(+5)59位タイ65人が通過した。ディフェンディングチャンピオンの横尾要、宮本勝昌、シュワーツェルらが予選落ちした。
尚、スタート前にポール・シーハンが昨日の6番でアドレス時にボールが動いたとして過少申告のため失格した。

天候 曇り 気温19.7℃ 西の風9.2m ギャラリー数 2,963人

 
 
  • JGF

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