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トーナメントレポート

ダンロップフェニックストーナメント

フェニックス カントリークラブ/宮崎県2004/11/18~11/21

ライブスコア

出場選手 ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

2nd ROUND REPORT


タイガー・ウッズ 67のラウンドで首位キープ
昨日の寒さとは一変し、快晴となったフェニックスカントリークラブで、第2ラウンドが行われた。タイガー・ウッズはこの日16番で今大会初のボギーとするも、4バーディを奪い67。通算8アンダーで単独首位を守った。2位には同じく67でラウンドした横尾要が3打差で続いている。

パットが今一つと言いながらも納得のラウンド

パー5となる4番で3mをきっちり決めてバーディ。7番では「このホールでは2回ミスがあった」と言うとおり、ティショットを林に打ち込み、前方に空いた60cmの隙間を狙ったショットも結果フェアウェイに出るだけ。それでも9番アイアンで打った3打目を60cmにつけナイスパー。このピンチを凌ぐと8番でバーディ。前半を2アンダーで折り返した。

13番は1オン可能なパー4だが「ドライバーだと大きすぎるし、左の林越えが難しくなるから」と3Wでグリーン手前に運び40cmにつけて楽々バーディとした。

16番、ウェッヂで打ったセカンドがバンカーに入り、4mのパーパットが入らずボギー。2002年大会から続けていたノーボギー記録も、通算57ホール目で途絶えてしまった。それでも崩れることはなく、最終18番のパー5では1度3Wを手にしたが、キャディのスティーブから「今日の風なら、280ヤード飛ばせばバンカーを越えられる」とアドバイスを受けドライバーに持ちかえた。セカンドは残り214ヤードを5番アイアン。見事2オンさせ、2パットのバーディで締めくくった。

「惜しいパットがいくつもあって、それが決まらずスコアがそれほど伸びなかった」と言うものの、安定した実力を見せつけたタイガーだった。

クリスチャン ペーニャ
(c)GolfPark 2004
日本人最高位は変わらず横尾要

タイガー同様にこの日67でラウンドした横尾は通算5アンダーとし、単独2位は変わらず、日本人選手最高位でフィニッシュした。

スタートホールとなる10番セカンドがバンカーに入り目玉。出すだけの2パットでボギーとしたが、「仕方がない。気持ちを切りかえて」と続く11番のパー3のティショットを1mにつけてバーディとし、集中力を持続させていった。「後半はショットが良くなった」と言うとおり後半は3バーディを奪ってタイガーとの差は開かす、3打差の単独2位とした。

この日クリスチャン・ぺーニャがベストスコアの63をマーク。「パッティングの調子が良かった」と、前日の21位タイから単独3位に浮上した。

ディフェンディングチャンピオンのトーマス・ビヨンは通算4オーバーで32位タイ。全英オープンチャンピオンのトッド・ハミルトンは通算9オーバーの60位タイでかろうじて予選を通過。賞金王争いの2人、谷口徹は3オーバーの22位タイ、片山晋呉は4オーバーの37位タイで決勝ラウンドに進出した。

尚、予選ラウンドの結果、9オーバー149ストロークまでの60位タイ65人が予選を通過した。

天候 晴れ 18.9℃ 西の風 2.3m   ギャラリー数 5,797人

(c)GolfPark 2004

 
 
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