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トーナメントレポート

ダンロップフェニックストーナメント

フェニックス カントリークラブ/宮崎県2005/11/17~11/20

ライブスコア

出場選手 ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

2nd ROUND REPORT


明日の最終組はまるでメジャー!フューリクが首位、ウッズ、デュバルが続く!!
これが格の違いというのか?
ギャラリーもその圧倒的なパワーと内容に、何度も惜しみない拍手と歓声がコースに沸いた。
お手本というより理想というにふさわしい、パワー、正確性、それぞれの個性が研ぎ澄まされたゴルフが、招待選手たちの手によって、フェニックスで展開された。
その結果、フューリクが64ストローク9アンダーで首位に立ち、1打差でウッズ、デュバルが続く。
そう、明日はこの3人が最終組を回るのだ!!
宮崎の地で繰り広げられるメジャーの風格!
国内ツアー選手は意地を見せられるのか?

ジム・フューリクが64ストロークのトゥデイズベストで首位を奪取!

タイガー・ウッズ
(c)GolfPark 2005
「良いプレーが出来た。長いパットが入っているのも要因だが、なにより『グリーンの正しい位置』に付けることが出来るショットが好調なことが大きい。」
と、ショット、パットともに調子が良いと語るフューリク。
7バーディ1ボギーと昨日に引き続き崩れることなく、完璧に近いマネジメントで2ndラウンドのベストスコア64をマークし、首位にたった。
「もともと自分はパワーで攻めるタイプではない。ショットの正確性で勝負するタイプだ。ここのコースはフェアウェイもタイトで、曲げれば大きなペナルティとなる。練習などラウンドするごとに、自分には合っているコースだと実感できた。」と自らのアドバンテージをあげたうえで、「この試合には勝ちに来ていますから。」と勝利への意欲をみせた。
「疲れもありますが、宮崎では皆さんが暖かく迎えてくれますから。その辺も良いプレーが出来ている要因の一つですよ。」と周囲への気遣いも忘れない。
これぞメジャーの余裕かもしれない。

「今日のゴルフに不満」と語るウッズ。それでも1打差で2位タイ。

少し落ち込んだ様子で「ショット、パットとも昨日のようには行かない」と語るウッズ
それでも5バーディ2ボギーとスコアを3つ伸ばして首位フューリクを1打差でマークする。「結果的には良い位置にいると思う。長いパットも入っているから満足はしている。」と前向きなコメントを残しており、「これから練習して調整する。」と打倒フューリク目指し、チャンピオンとして雪辱を誓う。

プレーの内容に「手応え」と「自信」を見せるデュバル。復活劇の集大成を見せるか?

出だしの1番でボギーとしてからフロント9はバーディなく、10番でもボギーを取り調子に乗れなかった前半から一転して、No.11から2バーデイ、No.16、18でもバーディを決め、タイガー同様、8アンダーで2位をキープしたデュバル。
「プレーは非常に良い。自信も出てきている。スコアもまぁまぁだ」と、今日のゴルフには満足している様子だった。
「後半巻き返してのホールアウトだったからね。」と上機嫌で、「ここで復活優勝したい」と優勝への意欲と「自信」を見せた。
今のデュバルは、かつてのデュバルに違いない。

国内ツアー選手では平塚哲二と、この試合の歴代優勝者である横尾要が3打差4位タイで追いかける。
招待選手の中では、P・ローリーとT・ビヨンがともに11オーバーで予選落ちした。

明日のスタートはNo.1より9:20、No.10より9:45の2WAYスタートです。
最終組スタートは11:20。組み合わせはもちろん、T・ウッズ、D・デュバル、J・フューリクです
ゲートオープンは7:00となっております。

公式発表数
ギャラリー:6,149人(累計10,890人)
天候:晴れ
気温:17.5℃
風向:南東
風速:1.6m/s

ジム・フューリク
(c)GolfPark 2005
 
 
  • JGF

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