初日首位タイ、2日目には単独首位に躍り出て、この3日目は通算6アンダーで、2打差をつける単独首位をキープした。「今日は伸ばしている人がほとんどいない強風の中で、自分のパープレーは、良いゴルフができたと思います」と語っている。そして、通算4アンダー単独2位には井手口正一が続く。
3バーディ3ボギーのパープレーで首位をキープ
2日目同様に風に見舞われた中で、単独首位スタートの伊澤利光が、3バーディ3ボギーという内容でトップをキープした。
「強い風の中でパープレーのラウンドができて、良かったですね。ボードを見ていても、今日は皆、あまり伸ばせないかなとは思っていました。2打差はありますが、差はできるだけあった方が良いですよね。とにかく明日は、自分のプレーだけに集中します」と伊澤は語る。伊澤のポテンシャルを久々に垣間見せた中で、勝利に臨む最終日に大きな期待がかかる。
2打差を追う井手口、3打差を追う宮里
この伊澤利光に続いて、4アンダー単独2位につけるのは2位スタートだった井手口正一。昨年の2006年に、井手口はチャレンジトーナメント首位の資格でシードを獲得し、チャレンジトーナメントの星と目されている。日本プロ初開催となる地元沖縄で、ファン待望の初勝利に期待がかかる宮里優作は、首位に3打差の3アンダー3位タイにつけている。
他、宮里と並ぶ3位タイに、広田悟、菊池純が並ぶ。イーブンパー6位タイに、細川和彦、葉偉志など3名が続く。
【ツアーお楽しみトピックス】■ 会場:
| 喜瀬カントリークラブ
〒905-0026 沖縄県名護市喜瀬1107-1
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■ テレビ放送:
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