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トーナメントレポート

JCBクラシック

花の杜ゴルフクラブ/宮城県2007/05/31~06/03

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


近藤智弘が逆転勝利!ツアー3勝目
「気分は最高です!」と近藤智弘が2位スタートから、通算13アンダーで逆転優勝を決めた。「ショットがすごく良いので、それに助けられましたが、ゴルフの内容は自分の予想通りで、まだ多くの課題が見つかりました」と語っている。そして、通算12アンダー2位タイは、矢野東、小山内護など4名となった。

「14番から16番ホールまでは自分のゴルフができた」という近藤

 3日目は、パットに違和感がありながらも、2位につけてフィニッシュした近藤智弘。この最終日は、7バーディ4ボギーという内容で、通算13アンダーに到達し、2位に1打差で優勝を決めた。特に、14番ホールからの3連続バーディが光った。

「当初、掲げていた通算10アンダーの目標もクリアできたし、今年の苦しいラウンドを考えると、ホッとできましたね。特に、14番ホールから16番ホールまでは、自分のゴルフができました。昨年はなかなか勝てなくて、シーズン2勝で賞金ランキング10位には不満でしたし、今年は初っ端で、2戦が予選落ちで苦しいスタートでした」と近藤は振り返る。上がりは2連続ボギーとしたものの、1打差で勝利を決めた。

「自分でも成長を感じている」

「昨年から、ドライバーとボールを換えて、少しずつ噛み合ってきて、この試合では、ギャラリーやメーカーの応援がどれほど自分の力になるかを実感する試合となりました。実はあと2週間で、30歳になりますが、20代での3勝は同年代の選手の中でもトップです。これから、中堅どころのこの世代が、もっと頑張っていかなければと思いますが、この優勝で自分自身の成長を感じることができました」と近藤は語っている。昨年は、日本プロの大舞台で念願の初勝利を決めてシーズン2勝。今シーズンは、さらなる活躍が期待できそうだ。

 他、12アンダー2位タイには、小田孔明、矢野東、小山内護など4名。初勝利のチャンスにあった小田孔明は「すべてに逃げていました。悔しい」と語っている。矢野東は「まともにピンを狙って打てていなかった。でも、今のゴルフを続けていれば、優勝は近いと思う」と語る。2週連続勝利が期待されていた首位スタートの平塚哲二は、10アンダー7位タイに終わった。

 
 
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