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トーナメントレポート

フジサンケイクラシック

富士桜カントリー倶楽部/山梨県2008/09/04~09/07

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

3rd ROUND REPORT


片山晋呉が永久シード獲得に向けて単独首位に浮上!

 首位に3打差の7アンダーでスタートした片山晋呉は、5バーディ1ボギーという内容で4つスコアを伸ばして、通算11アンダー単独首位に躍り出た。「背筋の痛みがあって、痛み止めを飲みながら、18ホールできるかという不安もあります」と片山は語る。勝てば、ツアー通算25勝に到達し、ツアー史上7人目の永久シード獲得となる!

「ここで勝てたら最高です!」という片山晋呉

 初めてツアーに参戦したのが本大会という、思い出深い大会で、片山晋呉が通算11アンダーの単独首位に立った。背筋の痛みが再発し、ここ2ヶ月間、練習がままならなかった中で、ビッグチャンスを迎えている。

「18ホール回れるかどうかという不安もありますが、新たに編み出したグリップで、パットは気持ち良くてしょうがないほど決まっています。初めてツアーに参戦したこの大会で勝てたら最高ですし、ボールを打つ技術よりも、今まで重ねてきた経験とプライドを自分の武器にしてプレーしたい」と片山は語っている。

「気持ちの乱れがあった」という藤島豊和

 2日間単独首位をキープしてきた藤島豊和は、3バーディ3ボギーという内容で、通算10アンダー2位タイに後退した。「余裕を感じていたわけではないのですが、やはりこれが決勝ラウンドの難しさでしょうね。ちょっとした気持ちの乱れがゴルフに出てしまいました。でも、明日は同じ失敗はしません。何が何でも優勝を狙います」と藤島は闘志を燃やす。

 他、同じく10アンダー2位タイに久保谷健一。9アンダー単独4位にドンファン。8アンダー5位タイには、宮本勝昌と矢野東という混戦模様を呈している。


【ツアーお楽しみトピックス】
開催コース: 富士桜カントリー倶楽部
山梨県南都留郡富士河 湖町小立7187-4
0555-73-2211
アクセス: 【お車でお越しの方】
・中央自動車道ご利用場合:東京より所要約1時間30分。
河口湖ICで降り、料金所通過後、右折。
すぐに側道に入り、交差点を左折し、案内看板に沿ってお進み下さい。
・東名高速道路をご利用の場合:
御殿場ICから東富士五湖を経由し、富士吉田ICで降りる。
富士スバルラインに入り、ゲート手前を右折し、案内看板に沿ってお進みください。
【電車でお越しの方】
新宿より中央本線1時間。大月乗換富士急行線河口湖駅50分。所要1時間50分
TV放映: フジテレビ系列全国ネット、BSフジ、フジテレビ739+CSHD、山梨放送
 
 
  • JGF

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