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トーナメントレポート

日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

宍戸ヒルズカントリークラブ/茨城県2010/06/03~06/06

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
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FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


宮本勝昌が完全優勝でメジャーを制す!

 悪天候によりサスペンデッドとなった3日目の残りホールを消化し、最終日に臨んだ宮本勝昌。終盤大きく乱れるも、2位に3打のリードで逃げ切り、見事な完全勝利でツアープレーヤー・ナンバーワンの座をものにした。「15番ホールのティーショットでは、体が止まってダボ。その辺りからちょっと記憶が飛んでいます。こんなに疲れるとは思いませんでした」と宮本は、苦戦を振り返る。2アンダー単独2位には藤田寛之。1アンダー単独3位には平塚哲二。

上がり4ホールで2ダブルボギーの大苦戦

 2位に大差で独走状態となった宮本勝昌。しかし上がりの4ホールで2つのダブルボギーを叩き、メジャーのプレッシャーを強く感じながらの、逃げ切り勝利となった。最終日は、1イーグル2バーディ2ボギー3ダブルボギーという、非常に出入りの激しい内容だった。

「終盤は、同じ人がプレーするのに、精神的なことで、こんなにゴルフって変わってしまうんだと実感しましたよ。応援してもらっているんだけど、もうフラフラのマラソン選手が、声援を受けているような感じでした」と宮本は終盤の様子を語っている。

「結果的にはとても楽しかった」

「ゴルフは楽しくプレーするのが一番。今日は疲れましたが、振り返ってみると、4日間気持ち良くゴルフができたと思うし、結果的にはとても楽しかったと思います。ありがとうの気持ちでいっぱいですね。優勝の半分が日本タイトルですが、たまたまかもしれないけど嬉しいですね。何か持っているんでしょうかね。また、次に優勝のチャンスが来たら狙いたいです」と宮本は語る。

 他、イーブンパー4位タイには片山晋呉と韓国のキム・キョンテ。1オーバー6位タイには倉本昌弘、丸山茂樹、岩田寛の3名。石川遼は4オーバー15位タイに終わった。

 
 
  • JGF

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