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トーナメントレポート

日医工女子オープンゴルフトーナメント

八尾カントリークラブ/富山県2010/07/02~07/04

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール

REPORT
R1
R2
FINAL
SCORE
R1
R2
FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


韓国の辛炫周(シン・ヒョンジュ)がプレーオフを制してツアー5勝目

 天沼知恵子とともに、8アンダー首位タイでフィニッシュした韓国の辛炫周(シン・ヒョンジュ)は、プレーオフで天沼を下して、2008年以来のツアー5勝目を決めた。「前回優勝してから2年ぶりですし、すごく長かった。勝てて本当に夢のようです」と辛は語っている。

「2位でも良いから自分のプレーに集中した」という辛炫周

 この最終日、辛炫周は天沼知恵子と並んで、10アンダー首位タイスタート。辛炫周は2つスコアを落としながらも、通算8アンダーで天沼と並び、プレーオフでは1ホール目でボギーとした天沼に対し、辛がパーで下した。

「前半を終わって首位とは3打差あったので、優勝はできないかもしれないと思いました。でも、2位でも良いから、まずは自分のプレーに集中しようと切り替えたことが良かったですね。雨でランが出なくて、コースがとても長く感じましたが、良いゴルフができたと思います」と辛炫周は語る。

「また自信が戻ってきました」

「前回の優勝の後に、膝の手術をしてから、ずっと優勝できなくて、日本のツアーではこのまま終わってしまうのかと感じるときもありました。でもまた、良い結果を得て、自信が戻ってきました。できれば、これからもどんどん優勝したいけど、日本は素晴らしいプレーヤーが多いので、とりあえず賞金ランキングトップ10入りを目指したい」と辛炫周は語っている。

 他、本戦10番ホールのトリプルボギーが悔やまれるのが、プレーオフで敗れた天沼知恵子。「自分が本当に情けないと感じますが、これに負けないように、次は絶対というつもりで臨みます」と天沼は語っている。7アンダー単独3位に綾田紘子。6アンダー単独4位に藤田幸希という結果に終わった。

 
 
  • JGF

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