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トーナメントレポート

三菱ダイヤモンドカップゴルフ

東広野ゴルフ倶楽部/兵庫県2008/05/29~06/01

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
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FINAL
SCORE
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FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


プラヤド・マークセンが逆転勝利!!

 3日間単独首位をキープした星野英正だが、その完全勝利を阻止したのは、プラヤド・マークセン。最終日、パープレーの通算8アンダー3位タイに終わった星野に対し、3つスコアを伸ばして、通算10アンダーでフィニッシュし、日本ツアー初勝利をモノにした。「4日間とも調子が良かったし、このコースは大好きだと感じてプレーしていました」とマークセンは語っている。

「勝利までとても長かった」というプラヤド・マークセン

 自宅から至近のホームコースであり、そのアドバンテージを生かして、初日から3日間単独首位をキープしてきた星野英正。だが、最終日に勝利の栄冠を掴んだのは、10アンダーでフィニッシュした、プラヤド・マークセンだった。

「とにかく嬉しいの一言です。これまで、チャンスはあってもプレーオフで敗れたり・・・。いつか勝ちたいと思って日本のツアーに参戦してきましたが、今やっと勝てたんだなと、感慨に浸っています。勝てて、本当にホッとしています」とマークセンは語っている。

「ゴルフが自分を救い出してくれる」

「ゴルフを始めたのは14歳でした。コースのすぐ近くに家があって、そこで木を削ったクラブでラウンドしたんです。貧しい地域に住んでいて、ドラッグが流行っているような治安の悪いところでした。でも、ゴルフが自分をそこから救い出してくれるのではないかと思い、ゴルフを始めたんです。この優勝賞金はミャンマーや中国の震災被災者に対して、チャリティしたいと思っています」とマークセンは語っている。日本人選手には想像しがたい、マークセンのハングリー精神が、ようやく花開いた勝利となった。

 他、9アンダー単独2位に甲斐慎太郎。8アンダー3位タイに星野英正、片山晋呉、岩田寛の3名が並ぶ結果に終わった。


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