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トーナメントレポート

中日クラウンズ

名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース/愛知県2010/04/29~05/02

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

1st ROUND REPORT


上井邦浩が5アンダーの単独首位発進!

 名古屋ゴルフ倶楽部・和合コースを舞台にスタートした、中日クラウンズ初日。5バーディーノーボギーという素晴らしい内容で、単独首位に一歩抜け出したのは上井邦浩だ。「芹澤プロにアドバイスをもらって、アドレスに締まりや張りがなかったところを直したら、ショットが急に良くなりました」と上井邦浩は語っている。そして、4アンダー2位タイには、丸山茂樹、今野康晴など8名が鈴なりとなっている。

「グリーンが柔らかかったので、突っ込んでいきました」という上井邦浩

 この初日、5アンダー単独首位に立った上井邦浩。アウトコースで3バーディ、インコースで2バーディのノーボギーという内容で、素晴らしい滑り出しとなった。

「実は、朝起きて、少し首を寝違えてしまいましたが、トレーナーにいろいろとやってもらったので、何とかコースに出られた感じです。プレー中も少し首に張りがあったので、問題なく1日を終えられただけでも良かったですね。今日は、比較的グリーンが柔らかかったので、突っ込んでいきました」と上井は語る。

後半から調子を上げてきた丸山茂樹

 インコースでは5バーディを奪うゴルフを見せて、5バーディ1ボギーという内容で、4アンダー2位タイにつけたのは丸山茂樹だ。

「前半はスイングに自信がなかったので、気持ち良く振り抜けず、しのぐようなゴルフでした。でも、決め打ちというか、腹をくくらないといけないと考え、パットも入ったので、良いスコアになりましたね。11番ホールから、飛距離をセーブしてでも、ラインを出していこうと、雰囲気を変えたことが、良いプレーにつながったと思いますね」と丸山茂樹。

 他、3アンダー10位タイには、平塚哲二、細川和彦など7名。2アンダー17位タイには、石川遼など11名。「ドライバーが擦り球になって飛距離が伸びず、体が浮き上がってしまっていたのを、後半なんとか修正した感じです」と石川は語る。

 また本日、72歳の杉原輝雄が本大会51回連続出場を果たし、マスターズ50回連続出場のアーノルド・パーマーの記録を上回り、同一大会連続出場の世界記録を塗り替えた。杉原は7オーバー109位。


【ツアーお楽しみトピックス】
開催コース: 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
愛知県愛知郡東郷町大字和合字ドンドロ35-1
アクセス: 【電車でお越しの方】
名古屋市営地下鉄 鶴舞線「赤池」駅より無料ギャラリーバスで約10分
名古屋駅から
地下鉄東山線「名古屋」→「伏見」(約5分) 乗り換え
地下鉄鶴舞線「伏見 」→「赤池」(約30分)

【お車でお越しの方】
ギャラリーバスは4/28(水)~5/2(日)運転
※第1組スタートの30分前から最終組のホールアウト30分後までの運行予定です。
※5/2(日)は表彰式終了30分後までの運行予定です。
※4/26(月)27(火)は赤池駅より名鉄バス(有料)の定期バスをご利用下さい。
※大会期間中、周辺道路は大変混雑いたします。公共交通機関をご利用願います。
 
 
  • JGF

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