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トーナメントレポート

ダイヤモンドカップゴルフ

狭山ゴルフ・クラブ/埼玉県2010/05/27~05/30

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
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FINAL
SCORE
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FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


金庚泰(キム・キョンテ)が見事に逃げ切って日本ツアー初勝利!

 15アンダー単独首位でスタートした韓国の金庚泰は、この最終日、通算16アンダーでフィニッシュ。1打差で逃げ切って、見事に日本ツアー初勝利を決めた。「スタートの時に差があったので、もっと楽に勝てると思っていましたが、思ったよりも緊張しました」と金は振り返る。14アンダー単独2位に小田孔明。13アンダー単独3位に横尾要。

「2007年以来、勝てないのではないかと思っていた」という金庚泰

 6ストロークものリードでスタートした、金庚泰の最終日だが、3バーディ2ボギーという内容で、1つスコアを伸ばすにとどまり、小田孔明を辛くも1打差で振り切る形の、日本ツアー初勝利となった。

「2007年に中国で開催された、韓国のイベントで優勝しましたが、それを最後にこれまで勝つことができず、一時期はもう勝てないのではないかと思うこともありました。今日はとても緊張しましたが、なんとか切り抜けることができたので、これを機会に、また自分のゴルフが変わると思いますね」と金庚泰は語る。

「ショットにはものすごく自信があった」

「スコアボードは必ず見ていたので、追い上げられていることは知っていました。でも、今週はショットにものすごく自信があったので、自分のプレーに徹すれば勝てると思い、他の選手のスコアは気にせず、自分のプレーに徹しました。日本でフルシーズンを参戦するようになって2年目ですが、レベルの高い日本の選手たちとプレーして、自分もどんどんうまくなっていると感じできたし、今回優勝できたことが、すごく大きな自信につながると思います」と金は語っている。

 他、12アンダー単独4位に金亨成。10アンダー単独5位に片山晋呉。9アンダー6位タイに谷原秀人など3名。7アンダー9位タイには、アマチュアの浅地洋佑。「今週は課題がたくさん見つかりました。しっかり修正して来週に臨みたい」という石川遼は、2アンダー32位タイに終わった。

 
 
  • JGF

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