【告知】サーバメンテナンスのため、8月16日22時から17日4時までサービスを停止いたします。予めご了承ください。

トーナメントレポート

アジアパシフィックオープンゴルフ チャンピオンシップ パナソニックオープン

六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース/兵庫県2010/09/23~09/26

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール

REPORT
R1
R2
FINAL
SCORE
R1
R2
FINAL

 
 

1st ROUND REPORT


細川和彦が4アンダー首位タイ発進!!

 初日はあいにくの悪天候で中止となり、54ホールの短縮競技でスタートした本大会第1ラウンド。4名が並ぶ4アンダー首位タイという、好スタートを切ったのは、主催者推薦枠で出場した細川和彦だ。「最終ホールでは、5mのパーパットが残ったけど、寄せるつもりが入ってしまって、バーディみたいなガッツポーズを取ってしまいました」と細川は振り返る。注目の石川遼は、首位に2打差の2アンダー9位タイと好位置につけた。

2度の3連続バーディで細川和彦が好スタート!

 2番ホール、15番ホールからの2度の3連続バーディを含む、7バーディ1ボギー1ダブルボギーという内容で、4アンダー首位タイに並んだ細川和彦。

「ダブルボギーを叩いた13番ホール(パー4)では、セカンド地点のボールが深いラフにはまっていて、出すしかない状況で、3打目でグリーンを捉えましたが3パット。今日は風もあったし、パープレーでいいというつもりでしたが、逆にチャンスが生まれましたね」と細川は語っている。

「これ以上ないゴルフができた」という石川遼

 6バーディ4ボギーという出入りの激しい内容ながらも、首位に2打差の2アンダー9位タイと、上々のスタートを切ったのは大会ホストの石川遼だ。

「タフなコンディションというのは分かっていました。後半は上体に力が入って、ショットのリズムが狂ってしまいましたね。でも、よくパーを拾ったところもあったし、調子は悪くありません。これ以上ないゴルフができたと思います」と石川は語る。

 他、4アンダー首位タイには細川の他、甲斐慎太郎、S・K・ホ、G・ブラーの4名。3アンダー5位タイには丸山大輔、小田龍一など4名が並ぶ。


大会初日は悪天候のため中止。競技は54ホールに短縮

 兵庫県神戸市の六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に、今年3回目の開催となる本大会。しかし、大会初日はあいにくの悪天候により、午前9時過ぎに中止が決定となった。競技は、3日間54ホールに短縮することとなった。

雷と豪雨に見舞われた初日

 アウトコース、インコースでそれぞれ3組がスタートしたものの、雷と豪雨に見舞われ、7時過ぎに競技は一時中断。その後、悪天候は和らいだものの、競技を再開できるまでに復旧するには、およそ2時間くらい要する状況に。

「午後から再開したとしても、今日、回る選手と明日とで不公平感が出てしまう」というJGA競技委員長の判断によって、午前9時53分に初日の中止が決定となった。

3日間の競技で賞金は全額支給

 金曜日、土曜日で予選ラウンドを行い、決勝ラウンドは日曜日の18ホールのみとなる3日間に短縮されたが、主催者の懇意により賞金は全額支給。ただし、獲得賞金への加算は75%となる。アジア太平洋地域のトッププレーヤーが集う本大会は、短縮日程と100%の獲得賞金によって、より白熱した展開が期待できそうだ。


【ツアーお楽しみトピックス】
開催コース: 六甲国際ゴルフ倶楽部 東コース
兵庫県神戸市北区山田町西下字押部道15番地
賞金総額: 150,000,000円
優勝賞金: 30,000,000円
アクセス: http://www.panasonic-open.com/access-map/index.html
TV放映: TBS系全国ネット
25日(土)14:00~15:24(予定)
26日(日)15:30~16:54(予定)
 
 
  • JGF

Information



閉じる