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トーナメントレポート

日本女子プロゴルフ選手権大会コニカミノルタ杯

グランデージゴルフ倶楽部/奈良県2010/09/09~09/12

REPORT
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FINAL
SCORE
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FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


藤田幸希が大差で逃げ切って、公式戦初制覇!!

 4打のリードで単独首位スタートとなった藤田幸希は、3つスコアを伸ばす安定したゴルフで、通算13アンダーフィニッシュ。4打差をキープして、堂々たる公式戦初制覇を決めた。2008年のゴルフ5レディス以来の、嬉しいツアー通算4勝目となった。「今日は、体が動かなくなることはなく、ほどよい緊張感を保って、思い切りプレーできました」と藤田は振り返る。

「すごく嬉しい!」という藤田幸希が堂々たる公式戦初制覇!

 10アンダー単独首位でスタートした藤田幸希は、バーディ発進から、3バーディノーボギーという完璧なラウンドを見せて、通算13アンダーで公式戦を初制覇。2年ぶりの嬉しい優勝となった。

「朝、起きたときは、ついに最終日がきてしまったと思いましたが、コースに到着したときには腹をくくっていましたし、スタートするときには、とても楽しい気持ちになっていました。このポジションでラウンドできることが、とても楽しく感じましたね。2年間、優勝から遠ざかっていたし、最終日最終組でトーナメントリーダーで回れることに、感謝の気持ちでいっぱいでした」と藤田は語っている。

「プロ人生の中で賞金女王は一度は獲りたい」

 この優勝で、藤田は賞金ランキング第3位に浮上。今季の賞金女王への可能性も高まる勝利となった。

「こんなに素晴らしい大会で勝てたことは、大きな自信になるし、今後も勝てなかった2年分、優勝を重ねたいですね。賞金女王は、30歳前くらいまでに獲りたいというプランがありますが、それほど意識はしていません。獲りたいと思って獲れるものでもないけど、プロ人生の中で一度は欲しいタイトルですね」と藤田は語る。

 他、9アンダー単独2位には、4つスコアを伸ばす猛追を見せた、豪州のニッキー・キャンベル。横峯さくらは本日イーブンパーで、通算5アンダー単独7位に終わった。

 
 
  • JGF

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