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トーナメントレポート

中日クラウンズ

名古屋ゴルフ倶楽部 和合コース/愛知県2011/04/28~05/01

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

1st ROUND REPORT


昨年世界記録の58を記録した石川遼は3打差の滑り出し

 2010年の本大会では、世界記録となる58をマークして優勝した石川遼。この初日は、首位に3打差の2アンダー11位タイにつけた。「今のところはすごく良い感じでプレーできています」と石川は語る。そして、5アンダー単独首位には朴星俊(パク・ソンジュン)。4アンダー単独2位には石川遼の先輩である薗田俊輔が続く。

 6バーディ2ボギー1ダブルボギーという内容で、首位に3打差の2アンダー11位タイにつけた石川遼。連続バーディで最高のスタートとなったが、その直後にダブルボギーを叩き、6番ホールから痛恨の連続ボギー。しかし、後半は、4バーディノーボギーのナイスカムバックを見せた。

「出入りの激しいゴルフでしたが、後半に取り戻すことができて満足しています。ダブルボギーは、難しいアプローチを悪い方にミスしてしまって、次の4打目も悪いミス。2つの悪いミスが重なってしまいましたね。こうしたミスが出ないよう、これから練習しないといけないですね。連覇に向けては、グリーンのスピードとタッチが合っているし、今のところはすごく良い感じでプレーできています」と石川は語っている。

バーディを量産した朴星俊(パク・ソンジュン)

 8バーディ1ボギー1ダブルボギーという内容で、この初日に5アンダー単独首位に立ったのは朴星俊。

「今日は、グリーンを手前から攻めることを考えてプレーしたことが良かったですね。フロントナインでは風もなくて、うまくバーディを重ねることができました。8番ホールではダブルボギーを叩いたのが残念ですね。フォローからアゲインストの風に変わって、番手を変えたのですが、打つ瞬間にまたフォローの風に変わって、風が読み切れなかった」と朴星俊は振り返る。

 他、3アンダー3位タイには、ジャンボ尾崎、高山忠洋など8名。2アンダー11位タイには石川遼の他、「今のショットとパットの状態で、よくこのスコアで回れたと思う」という池田勇太、桑原克典など9名が並ぶ。


【ツアーお楽しみトピックス】
開催コース: 名古屋ゴルフ倶楽部和合コース
賞金総額: 120,000,000円
優勝賞金: 24,000,000円
アクセス: http://hicbc.com/special/crowns/
TV放映: 未定
 
 
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