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トーナメントレポート

マンシングウェアオープンKSBカップ

東児が丘マリンヒルズゴルフクラブ/岡山県2007/05/17~05/20

REPORT
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FINAL
SCORE
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FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


誰も予想しなかった、世界最年少アマチュアV!!
 初日の強風によるノーゲームによって、36ホールの決戦となった最終日。気力、体力勝負となる長丁場で、誰しも予想しなかった歴史的な瞬間が訪れた。杉並学園高校の現役高校1年生、15歳の石川遼君によるアマチュア優勝だ。「全然、実感がわきません。プロのトーナメントで勝ってしまった、という感覚がわかないんです」と、日本のみならず世界的にも最年少優勝記録を塗り替える歴史的なアマチュア勝利に、本人も戸惑っている。

「涙は出たけど実感がわかない」と石川遼君

 通算10アンダーでプラヤド・マークセンが首位発進。8アンダー単独2位には宮里聖志。その1打差を追う谷口徹。初日がノーゲームとなり、最終日が36ホールの決戦になる波乱のトーナメントとなったが、この結末は誰しも予想しなかったはずだ。

 勝ったのは、7バーディノーボギーという内容で6つスコアを伸ばした、現役高校生アマチュアの石川遼君だった。プロのトーナメントには初出場。そして、なんと初勝利だ。

「いつこみ上げてくるんだろうと思いながら、優勝スピーチで涙がこぼれました。でも、まだ全然実感がわかないんです。12アンダーでフィニッシュして待っている間は、プレーオフを楽しみにしながら待っていました。リーダーボードに名前が出てたけど、本当に自分なのか疑うほどでした」と石川君は振り返る。

倉本、片山以来のアマチュアV、世界的にも最年少V

 石川君の快挙によって、様々な記録の歴史を振り返るきっかけにもなった。まず、アマチュア優勝では1980年の中四国オープンでの倉本昌弘のアマチュア優勝。倉本は当時25歳だった。そして、チャレンジ競技となるが、1993年の片山晋呉の水戸グリーンオープンでの勝利だ。プロの国内最年少優勝は、1977年の日本オープン。20歳7ヶ月だったセベ・バレステロスの優勝である。

 海外記録としては、欧州ツアーのスパニッシュ・オープンでのデール・ヘイズによる、18歳290日V。宮里藍がそれを下回り、ミヤギテレビ杯ダンロップ女子オープンで、18歳と101日というアマチュア勝利を決めている。こうした記録を大幅に下回る記録を打ち立てたのが、15歳の石川君だった。

「強気のゴルフが自分の持ち味」

「プロとともに良い経験ができると楽しみにしていた大会でしたので、当然、勝ちに行くのが目標ではありませんでした。でも、自分にできることは攻めることだと思っていますし、強気のゴルフが自分の持ち味です。実は、高校時代にプロの試合で勝ってみたいとは思っていたんです。そして、高校を卒業したらプロになろうと思っていました。目標は世界で活躍することなんです」と石川君は語っている。彗星のごとく勝利をさらい、将来が非常に楽しみな逸材だ。

 他、11アンダー単独2位には、「男子プロ何やってんだ、というよりもニューヒーロー誕生ですよ。でも、2位で優勝賞金を受け取りますが、賞金よりも優勝したかった」と宮本勝昌。宮本は石川君のアマチュア勝利によって、2位で優勝賞金を受け取ることになった。10アンダー単独3位に近藤智弘。9アンダー4位タイには宮里優作、宮里聖志など4名。

 
 
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