午後2時半に雷雨の影響で中断し、そのままサスペンデッドが決定した初日。2アンダーで暫定首位タイに並んだのは、細川和彦、鈴木亨、原口鉄也の3名。鈴木亨は「今日は、とても上出来のラウンドとなりました」と語っている。

ホールアウトした細川、鈴木らが首位タイに並ぶ

　ツアー史上最長となる7535ヤードというタフなコースに加えて、強風が吹き荒れた初日。午後からさらに天候が悪化し、雷雨によるサスペンデッドととなった。このタフなコンディションの中で、18ホールを消化して、細川和彦、鈴木亨、原口鉄也の3名が2アンダーで暫定首位タイに並んだ。

「今週は、バーディを取ろうが、ボギーを叩こうが、過去は忘れることにしてラウンドするつもりです」と語るのは、夏に強い細川和彦。原口鉄也は「欲を出さずに、なんとかパーを続けていければと臨みましたが、2アンダーは上出来です」と語っている。2日目は、午前6時半から、1ラウンド残りの競技を再開する予定となっている。

　他、1アンダー4位タイには、C・プラポール、高見和宏など4名が並ぶ。イーブンパー8位タイには、久保谷健一など3名。