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トーナメントレポート

アジアパシフィックオープンゴルフ チャンピオンシップ パナソニックオープン

城陽カントリー倶楽部 東・西コース/京都府2009/09/24~09/27

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
R2
R3
FINAL

 
 

1st ROUND REPORT


原口鉄也とC・B・ラムが首位タイで並ぶ

 アジアンツアーとの共催で、アジア太平洋地域のトップ選手も参加する本大会で、初日5アンダー首位タイに並んだのは、原口鉄也とC・B・ラム。「ピンチはほとんどなく、バーディーチャンスが多かった」と原口は振り返る。大会ホストの石川遼は、2オーバー54位タイと出遅れた。

「思い切ってやるだけです」という原口鉄也

 5バーディノーボギーという素晴らしいスタートを切ったのは、5アンダー首位タイの原口鉄也。

「ここはラインに乗せれば入ってくれるし、こういうグリーンは大好きです。コースは狭いですが、狭い方が集中できるし、レイアップも割り切れるので、やりやすいですね。秋口は、毎年疲れが出るのか、悪いことが多いのですが、今年は体調がよいし、思い切ってやるだけです」と原口は語っている。

序盤にショットが乱れた石川遼

 大会ホストとして注目の石川遼だが、序盤はショットが乱れて、ボギーが先行し、2バーディ4ボギーという内容で、2オーバー54位タイ。

「インスタートの12番ホールはアゲインストで、ロングホールをプレーしているような感覚でした。ティーショットをヒールに当ててしまい、左の木に当ててラフ。あそこで躓きましたね。このプレーが、なかなか吹っ切れず、18番ホールを終えて、やっと切り替えることができました」と石川は振り返る。

 他、原口と並ぶ5アンダー首位タイに、「プレーが全体的に良かったし、66(パー71)でラウンドできて嬉しい」と語るC・B・ラム。4アンダー3位タイには、近藤共弘、宮本勝昌など4名が並ぶ。

 
 
  • JGF

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