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トーナメントレポート

日本ゴルフツアー選手権 Citibank Cup Shishido Hills

宍戸ヒルズカントリークラブ/茨城県2011/06/02~06/05

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
R3
FINAL
SCORE
R1
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R3
FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


韓国のJ・B・パクが通算6アンダーで逆転勝利!!

 この最終日、3アンダー2位タイスタートとなった韓国のJ・B・パクは3つスコアを伸ばして、通算6アンダーフィニッシュ。メジャーという大舞台で、堂々たるツアー初勝利を決めた。「信じられないという気持ちでいっぱいですね。ドライバーは朝から良かったし、ミスはありましたが、それが大きな自信となって1日プレーが出来ました」とJ・B・パクは振り返る。

「良いイメージを思い出して練習を重ねた」というJ・B・パク

 13番ホールからの3連続バーディを含む、5バーディ1ダブルボギーという内容で、通算6アンダーで優勝を決めたJ・B・パク。17番ホールのダブルボギーでひやっとさせる場面はあったが、終始落ち着いたプレーで、勝機をものにした。

「17番ホールでミスをして、ダブルボギーになってしまったけど、今日は朝からドライバーが良かったし、その自信があったので、すぐに気持ちの切り替えができましたね。今季は優勝争いに絡んでいませんでしたが、いつも良いときのイメージを思い出しながら練習を重ねてきました。やみくもに練習しすぎても、逆に悪くなることもあるし、いつもイメージを大事にしました」とJ・B・パクは語る。

「実力を伸ばすのは日本だと思っていた」

「韓国の選手にとっては、日本のツアーはとても魅力的だし、素晴らしい選手が多いので、自分の実力を伸ばすには日本ツアーが合っていると思っていました。韓国のツアーでも優勝経験はないし、日本ツアーの方がタフで、しかもこのメジャーという舞台で、優勝できるとは思っていませんでした。この優勝で5年シードは知っていましたが、WGCプリジストン招待の出場権を獲得できることは知りませんでしたね。非常に良い機会を与えてもらったし、今から興奮しています」とJ・B・パクは語っている。

 他、通算5アンダー単独2位に丸山大輔。3アンダー単独3位にB・ケネディ。2アンダー4位タイには藤田寛之とJ・チョイという結果に終わった。

 
 
  • JGF

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