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トーナメントレポート

富士通レディース

東急セブンハンドレッドクラブ 西コース/千葉県2012/10/12~10/14

ライブスコア

ペアリング ホールデータ ホールバイホール ライブバトル

REPORT
R1
R2
FINAL
SCORE
R1
R2
FINAL

 
 

FINAL ROUND REPORT


プロ1年目の成田美寿々が逆転!嬉しいツアー初勝利!

 8位スタートから、5バーディノーボギーという見事な追い上げを見せて、通算9アンダーでフィニッシュしたプロ1年目の成田美寿々。首位でスタートした穴井詩を逆転して、嬉しいツアー初勝利を決めた。「実感がわかないのですが、優勝インタビューの場にいることがとても嬉しいです。最終ホールのセカンドショットは緊張しましたが、あとは落ち着いてプレーできました」と成田は振り返る。

「優勝を狙っていこうと思っていました」という成田美寿々

 4アンダー8位スタートから、5バーディノーボギーという素晴らしい追い上げを見せて、逆転勝利でツアー初勝利を決めた成田美寿々。

「このところ調子が上がっていたし、このコースは自宅から20分程度という地元なので、この大会は狙っていこうと以前から思っていたんです。今週は、初日から優勝を狙っていましたね。今日はボードを見ながらプレーをしていて、14番ホールで1打差になったのを見たときに、あと何ホールかあるので、行けると思いました」と成田は語る。

「1勝の目標が達成できました!」

「今年は、1勝して最終戦に出場することが目標でしたので、それが達成できてとても嬉しいですね。今年は、前半戦では実力不足を感じていました。アプローチやパットが、ツアーでは通用しないと実感していたんです。初心者のような基本的なところから練習を重ねて、ショットでは頭が上下する癖があったので、それも改善して、その成果が出たと思います」と成田は語っている。

 他、首位スタートから7アンダー単独2位に終わった穴井詩は、「ティーショットが思うように打てなくなって、とても悔しい結果に終わりました」と語る。6アンダー3位タイには、大山志保、韓国の李知姫など3名が並ぶ結果に終わった。

 
 
  • JGF

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